2025年1月28日 (火)

BRZのブレーキ

ZD8のブレーキキットが入荷したので取り付けしました。

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エンドレスの6POTライト+S4Rキットです。

AT車両ですのでブレーキの効き具合としてはMT車よりももっと効いてほしいと思うのは自然なことだと思います。

という話をすると私もマークⅡブリッドに乗っていた時にブレーキが効かないことがとても不満で大きくした記憶がヨミガエリます。。。

BRZも乗ってみるとクリープ現象が案外強いので基本のブレーキの効き具合はもっと効いてほしいと思います。

取り付けしたらエア抜き作業をして完成です。

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エア抜き作業はマスター側に圧をかけて半自動で抜いています。

 

GR86のデフファイナル

ZN8のデフとファイナル交換作業です。

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デフはOSデュアルコアSPLです。

現段階ではこれくらいが良いと思われる内容に変更していますがまだまだデモカーで色々試してもっと良い仕様がないかはいつも模索しています。

ファイナルを交換する際には同時にピニオンカラーも強化品に変更しておきます。

まぁ、壊さないための保険みたいなものですね。

BRZのサス交換

ZD8のサス交換作業です。

うちでは珍しい?AT車両ですが完全ストリート車両ももちろん作業してます。

ストリートのほうが難しいと思いますが皆さんはどうでしょう?

お求めの内容を良く良く問診してクスコに決定しました。

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乗り心地とスポーツ性の相反する部分をどの程度どちら寄りにするかによってパーツセレクトは変わってきますのでしっかりお話させていただくことが重要です。

それとリアの突っ張り感を減らすためにこちらも導入。

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STIのラテラルリンクセットです。

調整式は構造変更が必要になりますがこれなら何も必要ありません。

ピロブッシュでも良いのですがお値段的には大差ないのでこちらを選択されることも多いですね。

一通り取り付けしたらアライメント調整して完成です。

 

アリストエンジンオイル漏れ

JZS161のエンジンオイル漏れ修理です。

以前にタイミングベルトを交換した時にクランクシールも交換していたのですがまだオイルが漏れているということでオイルパンのシールを疑って分解しました。

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エンジンを降ろしてオイルパンを剥がしました。

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どうやら正解のようですね。

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エンジンが降りていれば逆さまにしてオイルパンのシーリング作業ができますので安心確実です。

エンジンが降りているとターボ周りやオイルクーラー周りのホースも交換できますので同時に交換しておきました。

2024年8月23日 (金)

FA20のブローの定番

エンジンから異音がするということで入庫しました。

音を確認した時点でメタルブローと思っていましたが、分解して正解なのを確認。

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コンロッドメタル流れです。

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3番シリンダー部分です。ほぼこの場所ですね。

ストリートオンリーで使用していてもこうなってしまうのです。オイルメンテが非常に重要なエンジンです。

油温計でチェックしたことが有る人はわかると思いますがオイルクーラーが無いとすぐに120度を超えていきますのでオイルクーラーは必須と言えます。

スポーツ走行ではそれだけでは充分ではなく当店ではオーバーホールするときには強化メタル+オイル供給部分の加工をして対策しています。

今回はストリートのみの車両ということでショートブロックで修理となったためオイルクーラー追加で対策しました。

GRヤリスのサス

ヤリスのサス交換作業です。

ストリート用よりもう少しスポーツ方向にしたいということでクスコスポーツSを選択しました。

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コストパフォーマンスは高いと思います。

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RCグレードですが18インチオプション付きですのでブレーキは大きい方となっています。

予定では非常に長い納期だったホイールもどこかに在庫があったのでしょう、すぐに到着しました。

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タイヤをハメ替えして取り付けです。

最後にアライメント調整をして完成です。

 

2024年6月14日 (金)

86のデフ周りオーバーホール

ZN6でかなり距離を走行される方の車両です。

組んでから軽く10万キロ以上走行したということでデフの仕様変更とともに作業しました。

デフはOS技研デュアルコアを標準状態で組まれてあるとのことでしたがやはり空転しやすいということで当店のオリジナル仕様へ変更します。

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組み換えしてイニシャルトルクもチェックしますが、イニシャルトルクが落ちてしまうことが少ないこともOSデュアルコアを使う理由の一つです。

ドライブシャフトのインボードもガタが出てきていましたので確認して見ました。

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すでにかなり虫食い状態になっていましたのでジョイントを新品に交換します。

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新品の部品にオメガのグリスを塗り組み付けていきます。

当店の車両でもこのグリスを使っていますがかなり長持ちしてくれていますので助かっています。

 

スイフトスポーツのタービン

ZC33Sのタービン交換をしました。

中古で手に入れてきた純正をベースにGCGターボのハイフロー加工をしたタービンです。

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IN側、EX側共ハウジングも加工されて羽の形状も違うことがわかります。

大きくなる分高回転は良くなりますが低回転のブーストの掛かりは悪化します。このトレードオフがうまくいくかどうかが問題になるわけです。

実際にはキャタライザーやマフラーの抜け、インタークーラー等々、他の要素もたくさん絡んでの結果となります。

スイフトは純正ターボのブーストアップで良い結果が出ますのでどうなるか楽しみです。

BRZにウイング

ZD8にボルテックスのウイングを取り付けしました。

新タイプのウイングでZN6の時よりもダウンフォースが多くなるように翼面積を大きくしたものです。

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2.4Lになってパワーアップはしていますが、NAで行く場合には空気抵抗は少ないほうが良いので走行条件によって欲しいダウンフォースとの関係が難しいと思います。

ただ、サスセッティングとしてはあまりダウンフォースに頼らずセットアップしておいたほうが良いセッティングになると考えています。

ただ単にカッコ良くなるということも大事であるとは思います。

GRBの消耗部品

社外部品を投入してからずいぶん経過して消耗した部品の交換をしました。

クラッチは同じものですがクスコのツインを完全に新品に交換。

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新品になると踏力もずいぶん軽くなりますね。

それとフロントロアアームのピロブッシュもガタが出始めていたので交換しました。

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クスコのピロブッシュに交換してありましたがこちらも新品に交換。

定期的にチェックして消耗した部品は交換していくことでまた良い感じになってくれます。

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