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マークXのリヤスポイラーの取付です。
まずは純正のスポイラーを外します。純正はかなりしっかり取り付けてありますので外すのには苦労します。
両面テープの跡もボディに傷をつけないように慎重にはがします。
取り付けたのはROWENのウイングです。
かなり良い精度でピッタリ取り付きました。 塗装済み製品でしたので心配していましたが杞憂に終わりました。
さらにR32の燃料タンク交換です。
先日不調で入庫してタンクの錆でポンプが詰まってしまっていたのが原因特定できまして見積もりの返答待ちになっていたものです。
ポンプは一度ユーザー様が交換したということでしたが、そのことが逆に原因追及を難しくしていました。
新品のタンクに新品のポンプ、新品のフィルターで取り付けしましたが欲を言えばフィードパイプとリターンパイプも新品にしたかったです・・・廃盤でした。
パイプは気持だけでもと思い、エアブローしておきました。
交換後、A/Fや燃圧も確認して問題ない事を確認して完成です。
86にエアインテークダクトとインテークDプラスを取付しました。
取り付けにはバンパーの脱着が必要になります。
純正のインテークはこのサイズの穴から吸気しますのでリストラクターと同じ効果でパワー制限されています。
純正ダクトを外すとクリーナーボックスの穴が見えますがこの穴ももっと大きいと良いですね。
少しでも大きくなるインテークDプラスは約φ45ですが純正の穴からの増加割合で言えばバカに出来ない増加分です。
取りつけた状態はこうです。
ダクトはHKSですが以前のものよりもクオリティが下がったような気がしますが・・・取付自体は問題なく取り付けられました。
前にも思いましたがクリーナーボックスに対してまっすぐにした方が効率は良いと思いますが何か意味があってこの形状にしているのでしょうか??
これとあとはECU-TEKのセッティングをします。
セッティングと併せるとかなりパワー、トルク共にアップしてくれます。欲を言えば抜けの良いエキゾーストが欲しいですね。
R55ミニにDefiのメーターを取り付けしました。
ターボ、水温、油温の3つですが、問題は油温センサーの取り付けがエレメントのアタッチメントが使えないタイプなのでどうするかです。
ドレーンボルトに取り付けするのが一般的なようですが、このエンジンはドレーンが下向きになっているので下向きにセンサーが出てしまって破損しやすい状況になってしまいますのでオイルパンの横にアダプターを溶接して取付します。
そして配線・・・
取り付け始めるまで気にしていなかったのですがイルミ用の配線がなかなか見つかりません。
調べてみるとメーターやコンポの所にはCANで信号が来るようになっていて通常のイルミ電源は無いようです。
それでも一箇所来ている所を発見しましたのでそこから取り出しました。
電源でこれほど苦労するとは予定外でした。
AE86にN1ダンパーを取り付けするためにスピンドルを加工し、
減衰力調整機構がケース内部になってしまうのでどうするかまだ考えていませんがとりあえずテストだけしてみます。
ハブベアリングは新品にしますのでグリスと格闘。。
専用の機械があれば簡単に入れることが出来ますがそうそうこの作業があるわけではありませんので手で入れます。
コネコネして隙間にグリスが入り反対側からはみ出てくるまでやって一周ぐるりと入れます。
画像のようにむにゅりと出てくるまで入れておかないとすぐにベアリングがガタが出るようになってしまいますのでご自分で作業する方は頑張ってください。
・・・画像のグリスが茶色いのは汚れているわけではありませんよ。GRPグリスがこの色なのです。このグリスは極圧性能が良いのはもちろん、色々なグリスと混合して使用できるのが特徴です。
全てこのグリスでいければ良いのですが、かなりお高い物なので混ぜて使用します。。。
ハブ内部にもたっぷりとグリスをつめてスピンドルに組み付けします。
ダンパー部分は既に作ってありましたので長さを合わせて車両に取付して完成です。
FD3Sで少し不調になっていた車両ですが、ざっと見たところ、エアポンプがカプラーを切り離して止めてありましたのでまずは繋げてみたら・・・
エアポンプは長い間止めてあったようで本体からキュルキュルと音が出てしまっていました。
なのでまずは本体を交換・・・中古で用意しました。
外見ではわかりませんが手で回してみるとゴロゴロした感触があります。
中古で用意したものは大丈夫そうです。
外すとタービン周りもオイルで汚れていることが分かりました。パイピングのジョイントパイプの所から垂れているようですのでシリコンホースに交換しておきます。
エアポンプが動作していない状態が続いていたようなので経年劣化も併せて念のため交換しておいたほうが良い部品がありますのでそれも発注しておきます。