86のN1ダンパー
オリジナル仕様のZN6用N1ダンパーを注文いただきました。
部品が揃ったので組んで行きます。
新品のダンパーを分解してシム、オイルを当店仕様に変更して組んでいます。
サーキットで不満が出ない仕様にしていますのでストリートはやや硬くなっていますが調整ダイヤルを緩めれば常識的な範囲だと思います。
全ての条件で不満が出ないものはありえませんので何処で我慢をするかの選択を潔くストリート側に持ってきています。
市販のダンパーキットではストリートの乗り心地を重視してサーキットでは不満が出てしまうものが多いと思いますが何を求めるかによって選ぶものは違います。
今回もリヤにヘルパーを入れた仕様です。デモカーと同じ仕様であればフロントにもヘルパーを入れます。
ヘルパーを入れる場合と入れない場合でダンパーストロークが違いますので組み込み時に決めておく必要があります。
今回はハイパコの在庫切れに会い、XコイルズRでのセットになりました。
どうしてこのスプリングかと言うと・・・最近ではあまり言わなくなったバネの鋼材の張力の高さで選択しています。
高ければ良いと言う物ではないでしょうがスプリングの良し悪しでもかなり乗り味は変わりますので少し高価でも良いバネを使う必要はあります。
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