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14R60のLSDをOS技研デュアルコアLSDに交換します。
分解してみたらクスコのLSDが出てきましたが・・・
クスコのピニオンスペーサーも組み付けしますのでピニオンも分解します。
純正のピニオンスペーサーはつぶれて調整?するタイプですのでハードに使うとどんどんつぶれてクリアランスが変わってギヤの歯当たりがズレていってしまい、最悪はピニオンギヤ割れでブローとなります。
この車両も既にピニオンの表面がつるつるになってクリアランスが大きくなっていました。
デフの方はOSの標準でなく、当店の最新仕様で組みますのでデフ玉も分解します。
カムリングのコイルスプリング設定とイニシャルトルク設定のコーンプレートも交換します。
デフのセットと合わせてサスのセットも変更しますが今日はここまでです。
FD3Sの作業です。
消耗品の交換作業でプラグ、プラグコードとエンジンマウントの交換です。
FD3Sではプラグは純正で1万キロまでで交換すると調子の良い状態を保つ事ができると思います。
ロータリーでは点火系の良し悪しが調子の良し悪しに直結していて怠ると失火からのエンジンブローが起こることがたびたびあります。
純正は振動を減らすためかなり柔らかい物になっていますので動きが大きく、シフトフィールや各部の干渉、さらにはPPFの折れにもつながるので強化することが必須と言えるでしょう。
RIGID製はスチールの板でゴムを挟む形になっているのでエンジンの揺動はほぼ無くなり、ゴムである程度の振動は吸収してくれます。
明日アライメントを残すのみとなりました。