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2016年9月

2016年9月27日 (火)

ECU-TEKセッティング

86のECU-TEKセッティングです。

スーパーチャージャー仕様ですのでまずはA/F計を取り付けします。
 
純正のA/Fセンサーもあるのですが濃い方のA/Fはあまり当てにできないのでセッティング用の物を取り付けて確実な空燃比に合わせます。
P9260002
触媒の前にボスを取り付けてセンサーを取り付け出来るようにしました。
色々取り付けする前ならばサポートパイプにボスを取り付けするほうがセンサー脱着が簡単になります。
ターボやスーパーチャージャーにする予定の人はサポートパイプだけを用意してくれたらボスの取り付けをしますよ?
 
このあとセッティングは無事に終了しましたがエアフロ容量がギリギリいっぱいでした。

2016年9月18日 (日)

エアインテーク

86のエアインテークの作業です。

P9180001
関西サービス製のエアダクトの取付です。
エアクリーナーボックスを加工して取り付けしますので吸入空気はかなり増大します。
 
P9180002
 
裏側から見るとこうなっています。更にアペックス製のインテークDプラスも追加で取付しました。純正の穴サイズから見れば相当なサイズアップをしていますのでパワーアップにつながります。

2016年9月14日 (水)

ストリートマスター

86の作業スタートです。

 
まずはクラッチ
P9140004
OS技研製ストリートマスターに交換しますので純正のクラッチ、フライホイールは取り外します。
 
P9140006
ストリートマスターと言う名前の通り、とても扱いやすいクラッチだと思います。
クラッチ組み付け前のひと手間をして取り付けしていきます。
 
P9140007
86/BRZはミッションを外したフロアが広いので組み付け作業がし易いです。
 
P9140005
発注前にOS技研さんから話があったレリーズフォークですが、左側の86のものと比べるとかなり強そうですね。
レリーズスリーブを選択するようになっていましたのでどう違うか楽しみでした。
 
 
同時にプーリー3点セットも取り付けしました。
P9140008
クランク、ウオーターポンプ、オルタネーターの3点ですがクランクとオルタネーターはプーリー比を変更してありますので軽量なだけではありません。
 
ベルトも新発売のジュラン製に交換しています。
あとはECU-TEKのセッティングです。

2016年9月11日 (日)

ウイング

86にボルテックスのウイングを取り付けしました。

ドラッグの少ないタイプ12です。
P9110002
NAの86にはこれくらいのダウンフォースでメカニカルグリップで走らせるというのも良いのではないでしょうか?
ミニサーキットオンリーならばもう少しダウンフォースを出しても良いですが最後はバランスが重要になりますので何でも大きければ良いというわけではありません。
P9110003
このウイングステーは86専用で裏側に補強板が付いています。
裏骨をカットする必要がありましたがかなりしっかり取り付けできるのが良いですね。

RX-7

FD3Sの作業です。

メーターの取付ですが同時にサーモスタットとクーラントも交換しました。
P9100001
サーモは純正で、LLCはC72を使用します。
FD3Sはエアが抜けにくいのでエア抜きに時間をしっかりかけます。
 
メーターはと言うと・・・なんと初期不良なのか電源が入りませんでした。
一応電源とアースの確認をして問題ないことを見ておいて明日メーカーに電話します。

2016年9月 7日 (水)

BRZの続き

ZC6の作業の続きです。

メンバー補強プレートを溶接してロールセンターメンバーブッシュを圧入して
P9060001
溶接した部分は当然黒で防錆しておきます。
P9060002_2
各アームのブッシュはピロブッシュに入れ替え圧入して取り付けしていきます。
更にデフをOS技研のデュアルコアLSDのオリジナル仕様に変更して組み付けしました。
P9070003    
P9070004
歯当たりの確認もして蓋をし、車に載せてアライメント調整して完成です。
 
何故か今回触っていないフロントのアライメントが狂っていましたので修正しました。

2016年9月 5日 (月)

BRZ

ZC6の作業です。

当店オリジナルパーツのロールセンターメンバーブッシュ、ピロブッシュ、LSD組み込みです。
まずはとにかくメンバーを車体から外すことからです。
P9050002
アームなどを取り外し・・・
 
P9050001
メンバーを取り外します。
 
純正ブッシュのツバの部分を切り取り、プレスで抜きます。
 
P9050003
今日のところはここまで。

2016年9月 3日 (土)

RX-8続き

SE3Pの作業の続きです。

P9030001
メンバーと一緒にエンジンを降ろしてメンバーからエンジン本体を分離するとマウントブッシュが千切れていました。
ロータリーはやっぱりエキゾースト側が切れやすいんでしょうね。
ここは元から交換する予定になっていました。
P9030002
ウオーターポンプも交換します。
他にもコイル、プラグ、プラグコード、エンジンフロント+リヤシール等交換しました。
部品の交換が終わってメンバーと共にボディに載せて今日のところは終了です。

2016年9月 2日 (金)

RX-8

SE3Pの作業です。

エンジンフロントシール、リヤシール、ミッションフロントシールとメインシャフトのオイルシール等を交換しますのでミッション、エンジンを降ろします。
P9020002_2
プロペラシャフトはカーボンです。
相変わらずマツダは見えない所にお金をかけてますね。
 
P9020003
エンジンを降ろすところまでは行けませんでした。
バッテリーやエアクリーナーがなくなるとエンジンルームが一気に広く感じます。
あらためて小さいエンジンだと思いますね。

シルビアLSD

S15のLSD交換です。

今までのものがかなりバキバキなっていましたのでもう少しスムーズに効いてくれるようにするため仕様を変えて組込します。
P9020001
同時に今まで今ひとつ変だったサイドフランジをヘリカル用にして確実なものにしておきました。
デフケースからの出具合がほんの少しですが今までと違うようで、やっと他の車両と同じ感じになりました。

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