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2019年1月

2019年1月22日 (火)

シルビア

S15の作業をスタートしました。

 
まずは一番大変そうなメンバーを取り外し・・・
 
P1210005
 
いきなり単体になった画像ですがここまで行く前に左側のアームの取り付き状態に違和感があって・・・
 
P1210006
 
ナックルと
 
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トーロッドが曲がっていました。
 
とりあえず相談です。

レガシィのクラッチ

BM9のクラッチ交換作業ですがこの車、普通の車と訳が違って・・・

 
P1180001
 
エンジンを降ろして作業するような造りになっていました。
 
エンジンマウントの付き方が通常と違ってミッション側に付いていてエンジンは1箇所だけマウントされているのでミッションを外すと支えがなくなってしまって困った状況になるのでエンジンを降ろしたほうがやりやすいという訳です。
 
そしてエンジンを降ろすなら一緒にやりたいことが発生する訳で、
 
P1180002
 
タイミングベルト交換も
 
P1180003
 
テンショナー類、ホース関係、ヘッドカバーパッキン、エンジン・ミッションマウントの各ゴム類の部品も単独で作業するより楽に作業可能なのでやっておかない手はありませんね。
 
P1180004
 
メイン作業のクラッチはHKSのLAクラッチを取り付けしました。
 
エンジンを載せてLLCエア抜きなどして完成です。
 
車両お返し時に純正より軽くなったと一言。。案外あるんですよね。

2019年1月15日 (火)

AE86の修理作業

車検前に修理する箇所がいくつかあるということで入庫して作業開始しました。

 
まずはデフのコンパニオンフランジからのオイル漏れを治す所から。
 
コンパニオンフランジを外してオイルシールを交換してここは完成する予定でしたがそんな簡単に行かないのが現実です。
 
仮組みしてフランジを手で回転させてみるとゴロゴロした感触が・・・
 
どうやらベアリングが逝っているようです。
 
ということでそのまま電話連絡して更に分解開始。
 
P1130002
 
P1130001
 
デフキャリアを外してピニオンを抜きベアリングレースも外して洗浄して部品待ち状態です。
 
ついでにドライブシャフトのベアリングも確認するとこちらもゴロゴロ。
 
AE86のドライブシャフトのベアリングは交換が少々大変です。
 
ベアリングカラーを削って薄くした部分で割って取ってからベアリングをプレスで抜きます。
 
P1140004
 
新品のベアリングが1個手持ちであったので片側は作業できます。
 
P1140005
 
新品のカラーは熱々に温めてからプレスで入れます。焼き嵌めと言うやつですね。
 
昔そのままやってカジッた事があるので必ず修理書通りに温めましょう。
 
ここまでで部品待ちになりますので次の作業を進めます。
 
次はパワステポンプからのオイル漏れ修理です。
 
AE86では結構ある事例ですね。
 
ポンプを外して分解して行きますがすでにオイルでドロドロになっていて手は真っ黒になります。
 
P1130003
 
分解したらすべて洗浄して新品のシールキットを使って組み付けしていきます。
 
今でも新品部品が手に入る事が偉大ですね。
 
ラック側の部品は廃盤になっているようなのでこれもいつまで供給があるのか分からないですね。

ちょっと遅れてオートサロン

年明けして初のネタが遅れてのオートサロンネタです。

 
気になるといえば真っ先に90スープラ
 
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レース車のバンパーデザインのほうが好みです。
 
MT車があれば・・・と思うのですが。
 
もちろん裏側は気になるところなので覗き見るのは当たり前ですが周囲の明るさとの差でよく見えません。
 
P1110011
 
デフは辛うじて見えますがトヨタ製ではない様です。
 
テインさんブースではGRB時代のラリーダンパーの造り物をパチリ。
 
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P1110007
 
苦肉の策といった所でしょうか。発想して実際に造るのにはかなり苦労があったと思います。
デメリットもいくつか思いついてしまうのですがやってみるのも面白いかもしれません。

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