MR-2
SW20の作業開始です。
エンジンオーバーホールするためにエンジンを降ろして分解していきます。
いい加減バラしてから画像を撮っていない事に気付きました。

タービンはハイフロー加工に行きます。
エンジン内部は距離の割にはきれいでした。
きちんとオイル交換されていたと思います。
エンジンとミッションを一緒に降ろしますので車両購入時からのデフの状況を知っておきたいと言うことでミッションも分解しました。
TRDのLSDが入っていて現在では廃盤になっていると言うところやセッティングの余地などからクスコ製へ変更することになりました。
ミッション内部で問題がありました。
ミッションオイルを循環させるパイプですが以前にデフを組んだときに嵌めるべき箇所に入れずケースで曲げてしまったと考えられます。
さらに同時に作業進行するのは燃料ポンプ交換です。
タンクを降ろしての作業になりますがこの車はフロアセンタートンネルにタンクが入っているため結構大変な作業でエンジンが降りていないとやる気になれません。

タンクを降ろしているときになんだか一部分の塗装が変な感じがしていますがそれは後ほど。
ポンプ交換中の作業の画像はまたしても撮り忘れ・・・組んでしまってから撮っています。。。

そしてタンクを降ろしている時の違和感はこちら。
ヒーターパイプからのLLC漏れです。
ここは完全にタンクの陰になっているので少しずつしか漏れていないとまず分からないでしょうね。
この状態からの修理なので良いですが普通の状態からだと・・・かなりの修理代になること必至です。
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