シルビア
S15の作業です。
経年劣化、エキマニクラックなどにより交換することになりましたタービン、エキマニです。
タービン自体には問題は無いように見えますがブーストの立ち上がりは相当悪化していたとのことです。
交換するタービンはGCGの2871Rです。
取り付けされていたGT-RSとほぼ同等のタービンです。
エキマニはアルトラック製です。
集合部もきれいな作りです。
東名の不等長タイプから等長タイプになるので排気音が甲高い音になってくれるはずです。
不等長は中間のトルクが出ると言われていますが個人的にはエキマニは音が甲高くなる等長が良いです。
燃料ポンプ、インジェクターもニスモ製へリフレッシュを兼ねて交換しますがインジェクターはアダプターを入れてあるタイプでカプラーも交換してありましたのでカプラーを純正形状に戻さないといけない訳ですが、純正のインジェクターハーネスは廃盤になっていました。
これは困った事になったと思いましたがストックの配線の中からなんとか探し出してカプラー交換して事なきを得ました。
次にこういうことがあったらすぐに対応できなくなると思いますので現在この様になっている方は注意してください。