クランクアングル
BCNR33の作業です。
高回転の失火対策として根本解決をするためにクランクセンサーを純正を取り払ってクランクシャフトからのピックアップに変更します。
少々加工が必要ですがタイミングベルトのたわみ分でのズレを無くすにはこれが最も確実です。
日産のクラセンは1度信号がありますが高回転では読めなくなってしまいますので点火時期などのズレや失火が起こります。
カム側のピックアップも専用のものを取り付けして配線します。
これをするにはピックアップの変更が可能なフルコンが必須になります。
今回はVカムも取り付けしてある車両なのでこれもコントロールできるECUでプラグインハーネスがあるハルテックに交換して一括コントロールするようにします。
« MR-2のブレーキ | トップページ | LSD&ファイナルギヤ »
「GT-R」カテゴリの記事
- GT-Rのミッション(2022.05.09)
- スカイラインGT-R(2022.04.23)
- スカイラインのブレーキ(2022.02.02)
- クランクアングル(2021.02.15)
- GT-Rのクラッチ(2021.02.01)
コメント