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CE9Aのシリンダーヘッドオーバーホール作業です。
何はなくともヘッドを取り外します。
ベルト側の狭さが作業の難易度を上げていますがそれ以外は一般的なエンジンと同じに思います。
タービンも外してリビルトする予定です。
タービンのインレットガスケットはかなり変形していましたが抜けてはいませんでした。
外したヘッドの方は少々問題ありで、入庫前にLLCが減るというのは聞いていて、ヘッドガスケットが抜けていた形跡があったので原因追求できましたが・・・
スキッシュエリアの部分にデトネーションの跡があったのですが溶けた跡にもカーボンが堆積しているので最近デトネーションが起きたわけではないようです。
このままにするというのは良い選択ではありませんのでどうするか少し考える必要があります。
ZN6のブレーキキット取り付けです。
エンドレスのキットですがベルハット、キャリパーの色は変更しています。
ベルはタフラムコートです。アルマイトよりも色あせが少ないので私は好きです。
エンドレスもレーシングローターはかなり軽量にできていてこれだけ外径が大きくなっても手て持った重さは純正と同じくらいです。
キャリパー塗装色はモノブロックグレーです。ロゴの字体が変更になって今までと少し違った雰囲気になりました。
前後のローター、キャリパーのサイズで少しリアが効く方向のセットにしています。
スポーツ走行重視ならやはり純正バランスよりリア寄りのほうが良いですね。
もちろん足のセッティングも影響しますからトータルでバランスを取ることが大事です。