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2021年7月

2021年7月27日 (火)

アルテッツァのセッティングとクラッチ

SXE10のパワーFCセッティングとクラッチ交換作業です。

P7200001

セッティングはもちろんプロハブでデータを見ながらの調整です。

これだけ暑いと車、プロハブ、私自身のどれが最初にオーバーヒートするかを心配しながら回しています。

パワーFCは調整可能なマップが他のフルコンよりも限定されていますのでわかりやすいのが良いところですが機械的に大幅に変更してある車両ではもっと細かい部分も調整できれば良いのにと思うことがあります。

今回はほぼノーマルの車両ですので問題なくできました。

 

クラッチの方は純正クラッチに軽量フライホイールの組み合わせです。

P7210001

外したクラッチはちょうど交換が必要なタイミングでした。これでも滑っていなかったので容量としては十分ですね。

P7210002

レリーズ関係の部品も新品で用意しておきました。

細かい部分ですが年式から考えれば交換しておくほうが吉です。

2021年7月23日 (金)

86のサーモとセッティング

ZN6のローテンプサーモ取り付けしてECU-TEKセッティングもしました。

P7180007

サーモスタットはオリジナルの76.5度です。

これとファン動作温度設定を変更しておくと夏場のサーキットでも90度台前半くらいで頑張ってくれます。

寒い時期での通常走行時で78度~82度なのでギリギリ冷間補正が入ってこない温度になります。

P7180008

セッティングは現在はプロハブを使用して行っています。

実走以上の負荷がかかりますのでエンジンには厳しい条件でセッティングができますが壊れないか心配になります。

数字で見れてしまうので今までより細かくやれる分大変ですが、走行していないので安全にセッティング作業ができます。

プロハブでほぼセッティング完了したら最後に走行確認して完成です。

86のミッション

ZN6のミッション組み込みです。

Re+αミッションに更にクロスミッションを投入した仕様で組んでいます。

デモカーのミッションでは以前からテストしていましたが、最近これにオイル増量用オプションを設定しようと考えています。

P7160005

ケースに穴あけしてフィラー用のボスを溶接し、入れられるオイル量を増やすようにしてみました。

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アルミの鋳物なので溶接するとす穴ができやすいのでもっと良い方法を知っている方教えて下さい。

ここから入れると約3Lほど入るので熱ダレしにくくなります。

 

2021年7月18日 (日)

86のフューエルポンプ

ZN6の燃料ポンプを交換しました。

どうして交換したかといえば、この車両はもう18万キロも走行していますのである程度消耗の考えられる部分は

壊れる前に交換して行こうと言うことになりました。

ポンプユニットを分解してポンプ、レギュレターを交換します。

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ここまで分解するならこれもやっておくべきでしょう。

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ご存じの方も多い流用ネタですが、これだけのことでかなり偏り防止できます。

ヴィッツGRMN

ヴィッツGRMNのマフラーを製作しました。

限定車という事もあってマフラーメーカーのラインナップに無い事もあって製作しました。

O2センサーのチェックが点灯しやすいとの事でしたのでセンサー取り付け部分でちょっとした細工をしておきました。

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エキマニとの接続部分のフランジが寸法の合うものがなかったので近いものを改造して作りました。

リアサスの前でフランジ接続を作り、2分割して脱着しやすいことも考えに入れて製作します。

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テール側は画像を取り忘れていました。

 

 

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