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2022年5月

2022年5月29日 (日)

86のカム

ZN6のカム交換をしました。

カムはパイパーカムのP285でノーマルピストンでも組めるカムです。

FA20はA型とB型以降でロッカーやバルブが違ってカムプロフィールも違うので混同しないように確認が必要です。

この車はA型で以前にエンジンを当店で組んだ車両なので問題なく組み付けできます。

エンジンは降ろして作業することになります。

カムを外して

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新しく用意したカムに交換します。

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A型用のカムをフリクション低減のために一部加工してから取り付けです。

インテークのカムプーリーは取り外ししたら取付面側を必ず確認します。

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前期の部品は特になりやすいようですが今回も片側のメクラ蓋が外れていました。

反対側は外れてさえいなかったのですが今にも外れそうな感じでしたので両側を交換して万全にして組付けです。

仮組みしてバルブクリアランス調整し、

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チェーンなど前側を組み付けしてエンジン完成したら載せて・・・のところですがエキマニにクラックがあるということで修理しました。

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トーチが入り切らないところまでクラックがありましたができる範囲で溶接して取り付けしました。

 

86のフロントまわり

ZN6にオイルクーラーやエアダクトなどの取り付けをしました。

オイルクーラーはHKS製です。

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エアダクトはオートファクトリー製とオリジナルのアディショナルインテークを取り付けしました。

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チタンインテークパイプも取り付け。

それとローテンプサーモも取り付けしました。

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これで冷却系は余程の状況でなければ問題ないようになりますのでサーキットもガンガン走れます。

 

86のダンパーキット

ZN6のオリジナルダンパーを作成して取り付けしました。

N1ダンパーを分解して当店のオリジナル仕様に変更します。

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新品のネジ部には防錆剤を塗っておいて組付け。

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セット完了。

車両に取り付けします。。。今まで取り付けされていたダンパーを見ると・・

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この状況はほぼバンプラバーで受けている状況でしょうね。乗り心地も相当良くないと思います。

取り付け完了してアライメント調整して完成です。

 

シルビアのクラッチ

S15のクラッチ交換をしました。

ずいぶん前にORCの559を入れた車両ですが、距離も結構走行し、ギィギィと異音も出始めたということで全部交換する事になりました。

今回はATSのメタルツインです。

フライホイールにインプットシャフトブッシュを忘れずに入れて

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取り付けしていきます。

ATSはセンターハブ式で組込しやすいですがクッショニングディスクを入れる方向などがあるので注意する必要はあります。

組み込んでペダルを踏むと、なんだか変な感触で遊びも大きいのでレリーズやマスターシリンダー、プッシュロッドなど調べていましたが

レリーズシリンダーとレリーズフォークの間で遊びができてしまうようなのでレリーズシリンダーを分解してみると・・・

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内部のスプリングが折れてしまっていました。

これでは遊びができてしまうのも納得です。

今までは減ったクラッチで戻されていたので大丈夫だったのでしょう。

とりあえず今なんとかしないといけないので工場内を漁って他の外れていたレリーズシリンダーから取って入れておきました。

早いうちに新品交換ですね。

2022年5月 9日 (月)

新型

GR86の作業です。

新車納車直後ですがある程度カスタムして乗る前提であればRCを買って最初にやってしまってから乗るという選択肢はアリだと思います。

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足はアペックスベースで当店オリジナル仕様です。デモカーでやっと良い感じになってきたので今回に間に合って良かったです。

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ブレーキはAPレーシング。

キャリパーが非常にコンパクトで軽くできています。パッドの特性が使用状況に合うかどうかが気になるところですが最初は普通なもので使用してから変更していきましょう。

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エキゾーストはアペックスフルエキゾーストです。

ZN8の適合はまだ少ないですね。

フロントパイプ部分のサイレンサーがZN6の物より大型化されているようです。

音量規制が厳しくなっているからでしょう。

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N1マフラーのフルエキです。

取り付け位置の調整はほとんど必要なく、フランジ部のパイプ位置のセンターが合って段差ができないようにするとテール位置はほぼ良い位置になります。

これくらいピッタリ付くようにワンオフ製作時でも作りたいところですが溶接していくと反りが出てズレてしまうので難しいです。

 

アリストにデフ

JZS161のアリストにLSDを組み込みました。

シーケンシャルターボのセカンダリーの回転に入ってから空転し始めるということで、想像すると少し怖い現象です。

LSDが入れば直進安定性は良くなりますし、空転しにくくなるので今回のような場合は是非とも欲しいところです。

デフはOS技研スーパーロックLSDです。

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標準状態は普通に乗るとLSDが入っていないかのような感じになりますがもう少し効きが早いほうが良いので調整して組んでいます。

ZN6では色々調整してこれがベストと言える所がありますが、車種によってプレート枚数やサイズなどで具合は変わるので難しいです。

 

GT-Rのミッション

BNR32のミッションが帰ってきましたので搭載しました。

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シンクロが強化されて慣らしが終われば快適に乗れることでしょう。

欲を言えばクラッチを現行のもっと乗りやすいものに変更したかったところですが予算もありますので全て出来るという事もなかなか無いと思います。

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