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2022年6月

2022年6月27日 (月)

シルビアのオイル漏れ修理

S15のエンジンオイルが漏れるということで調べたらオイルパンの合わせ面から漏れていました。

メンバー側の見えにくい所から漏れていたのでわかりにくかったのですが一旦汚れをきれいに落としてから翌日になってから見たら少しだけ漏れていることが確認できました。

P6250001

オイルパンを剥がして内部のオイルが垂れてこなくなるのを待って合わせ面をしっかり脱脂してシール材で貼り付けて完成です。

待っている時間の方が遥かに長い作業です。

2022年6月21日 (火)

FA24

新型のエンジンを買ってしまいました。

P6110004_20220621191101

流石にまだ中古エンジンは出回らないので貯金をはたいて購入しました。

注文してから少し時間がかかりましたがショートエンジンの設定があると嬉しいのですが完全Assyしか部品がなく不要なものも取り付けされています。

とりあえず分解してFA20からの変更点を確認してみます。

86のセッティング準備

ZN6でECU-TEKのセッティングのご依頼ですがセッティングに入る前に少し作業をしておく所があります。

エキマニが交換してありましたが、LAFセンサーが集合前に取り付けされているタイプでしたので移動します。

O2センサーが取り付けしてあった部分が集合部でしたのでLAFセンサーはそこへ移動し、行き場の無くなるO2センサーをキャタライザー後にボスを溶接して取り付けしました。

P6190052

フロントパイプ部分ですがミッションとの固定部分がクラックがあったので修理しておきます。

P6190053

それとプラグとエアフィルターも交換。

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プラグはHKS

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エアフィルターはアペックスに交換しました。

定期的にチェックして交換して良い状態にしておくことをおすすめします。

あとはセッティングです。

サンバーの作業

少し前のリアエンジンのサンバーでエンジンリアシールからオイル漏れをしているということで同時にいろいろ作業しました。

タイミングベルトやクラッチなども交換してかなりのリフレッシュメニューです。

リフレッシュとは違いますがスーパーチャージャーを分解してギヤとシャフトを溶接しました。

P6170051

サンバーでは結構この作業をしている人がいるとのことです。

ギヤが圧入になっているのですが位置決めのキーなどは無いためにシャフトとギヤがズレてスーパーチャージャーの破損につながるらしく完全に固定してしまうのです。

こうやっておいてプーリーを交換してブーストアップしてもブローしにくくするのだそうな。

シルビアのクラッチシリンダー

先日クラッチ交換をしたときにレリーズシリンダーの内部スプリングが折れてしまっていたS15です。

レリーズシリンダーとマスターシリンダー、途中の配管も全て交換しました。

取り外したマスターシリンダーはリザーバーの中にかなり汚れが溜まっていました。

P6010001_20220621184801

こまめにフルードを入れ替えていればこういうことにはなりませんがクラッチシリンダーのフルード交換はどうしても忘れがちです。

P6010002

気持ちよく全て新品になりました。

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